一人暮らしだけど炭水化物ばかり食べてしまう|ご飯自体に栄養を足す!
ラーメン、焼きそば、ご飯にパン。
手軽に食べられるものって、
炭水化物率が結構高いですよね。
外食も、安く済ませられるものは麺類や丼ものなど、
炭水化物が多い・・・。
自炊も同じで、ついつい白ご飯に
ちょっとプラスしただけで済ませてしまいがち。
トータルしてみると絶対炭水化物が多いんです。
でも、炊きたてのご飯っておいしいし。
ラーメンとライスやチャーハンはセットにしたいし、困ったものですよね。
炭水化物をよく食べる人は、
ビタミンB1の摂取が不可欠です。
ビタミンB1というのは、玄米を食べている人なら
ばある程度補給できるのですが、白米ではかなり少量で、
玄米の1/10ぐらいしかありません。
このビタミンB1は、炭水化物や糖質を
エネルギーに変換する働きがあるものです。
神経伝達物質の合成にも関与していて、
その結果神経機能を正常に保ち、
神経性の疲労を予防します。
また、肉体疲労時に溜まっている乳酸の分解促進効果もありますので、
心身の疲れを取り除くためにはとても大切なのです。
代謝しきれないと脂肪になってしまいますから、
肥満予防にもなりますね!
炭水化物ばかり食べて疲れやすい、
というのであれば、ビタミンEも摂取しましょう。
これは血行促進効果があるので疲労物質を
早く流してしまうお手伝いをしてくれますし、
ホルモンバランスを整える作用も持ち合わせています。
炭水化物とお肉を取るなら、
たんぱく質の代謝を促すビタミンB6もぜひ。
これらのビタミン類は、いろいろなものに含まれていて、
食材からとろうと思うとちょっと大変かもしれません。
でも、栄養機能食品を使えばほんのひと手間で補う事が可能です。
しかも、大好きなご飯に混ぜるだけ。
ご飯を炊く時にスプーン1杯を入れてさっとかき混ぜて炊くと、
ご飯が栄養満点の1品に早変わりです。
炊き上がったご飯の中には、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンEの他、
実は食物繊維やカルシウム、コラーゲンにヒアルロン酸などが含まれているんです。
その栄養価は、ビタミンB1なら玄米の3倍、
ビタミンB6なら玄米の2倍も含まれています。
炭水化物を取りつつ栄養を補給するベストな方法ですね。