朝ごはんが面倒な一人暮らし|手軽に作れるおにぎりの栄養価を高める裏ワザ!
朝はいつまでも寝ていたい。
実家にいた頃はギリギリに起きても
親が作った朝食があったし楽だったな。
でも、毎日どこかで朝ごはんを食べていくほど経済的に余裕がないし。
かといって朝起きて作るのもつらい。
そこで夜におにぎりを作ろうかな、
なんて思うんだけど、それだけじゃやっぱりダメかなぁ・・・。
普通の白ご飯の塩おにぎりだと、確かにカロリーは摂取できても
栄養価はあまり高くありません。
これを玄米に変えるとぐっと高まりますが、
味が素朴で、よく噛まないといけないので、
朝急いでいたりすると消化不良の恐れも。
また、どうしてもパサつきがちです。
雑穀米も同じです。
好き嫌いもありますよね。
前の夜に握っても、翌日までおいしいおにぎりを作る秘密、知りたくないですか?
それは、あるものをご飯を作る時に入れちゃうことです。
実は、栄養を高めるための栄養機能食品なのですが、
入れたものにおいしさが増す、というすごいメリットがあるのです。
卵焼きに入れればプロが作ったような柔らかさと味になりますし、
ハンバーグなどに混ぜてもとってもジューシーに仕上がります。
お米を炊く時に混ぜると、炊きあがったご飯はまるで新米のようにツヤツヤ。
食感ももっちりして、いつもよりももっと食べたくなっちゃうのです。
冷えてもその食感は継続。
普通のご飯に比べると、翌日になっても水分が抜けにくいのです。
だから、お弁当に入れるにもお勧めなのです。
そんなおいしいおにぎりの中には栄養素がいっぱい!
ご飯2合分に栄養機能食品を1杯プラスし、
朝にご飯1合分のおにぎりを食べるとするならば、
おにぎりを食べるだけでグリンピース500g分のビタミンB1、
めざし約40匹分のビタミンB6、レタス1/2個分の食物繊維が
朝から確実に体内に入ることになるんです。
朝ごはんでこれだけの栄養を取ることができれば、
昼夜の献立作りも楽になりますよね。
何より朝しっかりご飯を食べることで、
頭も体もしっかり働けるようになります。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えますし、
ビタミンB6はたんぱく質をエネルギーに変えるもの。
双方不足しがちなので、手軽に補えるなら使わない手はないのでは?